電子決済研究所 – コーポレート

『電子決済総覧 2019-2020』(2019年9月20日発売)

〜過去最高の成長を続けるキャッシュレス市場、2020年の先を見通す〜
『電子決済総覧 2019-2020』(2019年9月20日発売)

 

国内のクレジットカード取扱高は2018年に60兆円を超え、その市場規模は観測史上、過去最高となりました。対前年度比では4年ぶりの二桁成長と力強い伸びを示しましたが、日本政府が消費税増税にあわせて開始する「キャッシュレス・消費者還元事業」とあいまって、2019年はさらなる成長が見込まれています。
バーコード・QRコードを認証インターフェースとして利用するコード決済の登場により、いわゆる「スマホ決済」が脚光を浴びていますが、このわずか1〜2年でキャッシュレスの裾野は従来、電子決済の導入が難しかった中小規模店舗へと着実な広がりを見せ始めました。また、キャッシュレス利用を希望する訪日外国人の増加にも刺激を受け、既存の電子決済サービスも受け入れ先はますます増加しています。
本レポートでは、クレジット決済、デビット決済、プリペイド決済の各市場について、定性的・定量的な分析を行っています。大型イベントを控える2020年に向けて、また2020年以降にキャッシュレスはどのような形で日本社会に根付いていくのか、国内外の動向を概観しながら考察します。

<2019-2020年版の特徴>
●《NEW!》調査対象を従来のカード決済から拡大。「クレジット決済」「デビット決済」「プリペイド決済」の分類で、カードレスの取引についても市場動向を掲載
●《NEW!》日本国内の電子決済普及トレンド、2025年までの市場規模予測を掲載! 話題のコード決済市場についても市場規模を予測
●全ページフルカラー、印刷書籍版に加えてデジタル版をラインアップ(インデックスリンク付属)
●中欧米の注目事例に加え、アジア・オセアニア地域は9カ国の電子決済関連データを収録
●資料編として「電子決済関連用語」集を掲載(新語を多数収録)

【 発行概要 】
編集協力 : 株式会社 電子決済研究所/山本国際コンサルタンツ
発  行 : 株式会社 インフキュリオン カード・ウェーブ編集部
装  丁 : A4判 333ページ
発 行 日 : 2019年9月20日
定  価(以下の4種類があります) :
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<印刷書籍版+デジタル版>92,500円(税別・送料込)
<印刷書籍版>70,000円(税別・送料込)

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電子決済総覧2019-2020
目   次

発刊にあたって
目次

Part 1 国内における電子決済市場の総括(2019年〜2025年)
Ⅰ 国内電子決済市場~ポスト2020年の行方
1.コード決済が開けた「パンドラの箱」
2.日本国内市場の複雑さ〜日本型、欧米型、中国型の乱立
3.本書における決済手段の分類

Ⅱ 国内電子決済市場 2019年~2025年の市場予測
1.国内電子決済・普及予測
(1)クレジット決済
(2)デビット決済
(3)プリペイド決済
(4)2025年の電子決済市場
2.【参考】コード決済市場

Ⅲ 電子決済の国内法制度
1.電子決済を取り巻く国内制度
2.法制度の現状と行方
(1)銀行法
(2)貸金業法
(3)割賦販売法
(4)資金決済法
3.銀行法
(1)「電子決済等代行業者」が新設
(2)“更新系”と“参照系”に区別
(3)資金移動業との違い
(4)送金サービス提供時の検討ポイント
4.割賦販売法
(1)2つの変更点
(2)改正の全容・変更点と変わらない点
(3)セキュリティ対策の実際
(4)クレジットカード番号等取扱契約締結事業者
(5)クレジットカードAPI
(6)割賦販売小委員会
5.資金決済法
(1)送金にも対応する資金決済法
(2)資金決済法の対象事業(者)の概要
6.コード決済と法規制の関係
7.現行法制度の課題
(1)割賦販売法
(2)資金決済法(資金移動サービス)
(3)資金決済法(前払式支払手段)

Part 2 国内におけるクレジット決済ビジネスの動向
Ⅰ クレジット決済市場の現状
1. クレジット決済市場の定義(内訳)
(1)市場規模の算出対象
(2)統計上、考慮が必要な利用分野
2. 各市場におけるビジネス動向
(1)クレジットカード決済
(2)ショッピングクレジット
(3)後払い

Ⅱ クレジット決済市場の課題
1.還元事業で示された「3.25%」の行方
2.加盟店手数料にまつわる課題
3.勢い止まらぬコード決済に、「20%還元」がクレジットカード業界にも波及
4.非対面取引で進むクレジットカード離れ
5.国際ブランドデビットカードは敵か味方か
6.「ウォレット」の中でクレジットカードは存在感を示せるか
7.クレジット決済の有望分野

Part 3 国内におけるデビット決済ビジネスの動向
Ⅰ デビット決済市場の現状
1.非与信型決済ビジネスの概況
2.日本国内におけるデビットサービス
(1)総括
(2)国際ブランドデビットカード
(3)J-Debit
(4)Pay-easy(ペイジー)
(5)モバイル決済型のデビット決済
3.デビット決済市場の推移(推計値)

Ⅱ デビット決済市場の今後
1.銀行間競争からの脱却
2.決済事業者との競争からの脱却
3.広義のデビット決済の融合

Part 4 国内におけるプリペイド決済ビジネスの動向
Ⅰ プリペイド決済市場の現状
1.プリペイド決済における定義
(1)本書におけるプリペイド決済の範囲
(2)前払式支払手段の定義と取扱高の推移
(3)前払式支払手段の統計上の分類
(4)資金移動型商品の決済利用
(5)本書における対象と分類
2.国内プリペイド決済市場の概況と特徴
(1)プリペイド決済商品の概況
(2)デビット決済商品との類似性とプリペイド決済商品の優位性
(3)プリペイド決済商品に影響を与える潮流
3.プリペイド決済商品の分類と特徴
(1)ハウスプリペイド
(2)独自ブランドプリペイド
(3)国際ブランドプリペイド
(4)オンライン型電子マネー
(5)オンライン専用国際ブランドプリペイド
(6)非接触IC電子マネー
4.プリペイド決済市場の推移(推計値)

Ⅱ プリペイド決済市場の今後
1. 省人化・無人化ソリューションの普及
2. ハウスプリペイドのスマートフォンアプリ化とID決済の導入
3. ポイント利用によるかさ上げ
4. 個人間(C to C)送金サービス
5. ペイロール

Part 5 電子決済サービスにおけるテクノロジー動向
Ⅰ 非対面決済の動向
1. 進展するeコマースの現状
(1)eコマース市場の推移
(2)新たな展開の萌芽
2. 非対面決済のサービスとテクノロジー
(1)ベーシックな決済手段
(2)非対面決済を拡張したサービスと技術
3. 非対面決済を拡張するテクノロジー動向
(1)IoTと非対面決済
(2)電子決済を活性化するオープンAPI
(3)非対面決済を支えるセキュリティ技術

Ⅱ モバイルウォレットの動向
1. モバイルウォレットの方式と技術
(1)モバイルウォレットのアウトライン
(2)基本機能は非接触IC決済
(3)コード決済用ウォレットの台頭
(4)リモートペイメントの進展
2. 非接触IC決済のテクノロジーとサービス
(1)FeliCaとTypeA/B
(2)FeliCa方式の非接触IC決済
(3)Type A/B方式の非接触IC決済
(4)モバイル非接触ICのコア技術
3. コード決済のテクノロジーとサービス
(1)コード決済のテクノロジー
(2)コード決済の標準化動向
(3)国内マーケットの展開
4. モバイルウォレットの新しい方向
(1)非対面と対面の連動
(2)事前決済の拡がり
(3)ストア専用ウォレットも多機能化

Part 6 海外における電子決済サービスの普及動向
Ⅰ 海外の注目サービス事例
1. 中国
(1)中国モバイル決済市場の概況
(2)中国モバイル決済の主要プレーヤー
(3)2019年旧正月の各社販促キャンペーン
(4)他のIT系大手企業の動向
(5)決済サービスが生む「データ経済」
2. 欧州
(1)欧州カード決済市場の概況
(2)Klarnaの後払い決済
(3)PSD2と銀行API
(4)英国のPay by Bank
3. 米国
(1)米国カード決済市場の概況
(2)巨大銀行による仮想決済ネットワーク
(3)非カード型の新しい決済サービス
(4)Walmartによる決済UXの高度化

Ⅱ アジア・オセアニアの電子決済市場
1. アジア・オセアニアの概観
(1)現金流通残高/名目GDP比率
(2)地域別非現金決済の取引件数
(3)地域別・非現金決済の方法別シェア推移
(4)国民1人当たりの非現金決済件数
(5)国別1人当たりの年間非現金決済件数トップ10とその伸び率
(6)国民1人当たりの決済カード保有枚数
(7)決済カードの種類別保有枚数
(8)人口100万人当たりのATM設置台数
(9)人口100万人当たりのカード決済端末の設置台数
(10)Eコマースにおけるデジタル決済
■デビットカードの分類と本書での呼称
2. 中国
(1)中国の銀行カード
(2)中国の銀行カードの取引
(3)中国のカード加盟店
(4)拉卡拉(Lakala)の決済端末
(5)中国のATM
(6)銀聯カードの国際化
(7)香港のアリペイとウィーチャットペイ
(8)深圳・地下鉄のQRコード決済
(9)銀聯の「QuickPass」(雲閃付)
(10)中国における対面/非対面決済の動向
(11)中国のサードパーティ型モバイル決済市場
3. 台湾
(1)台湾のEコマースとオンライン決済
(2)台湾の決済カード
(3)台湾のクレジットカード
(4)台湾のデビットカード
(5)台湾のATM
(6)EasyCard(悠遊カード)
(7)台湾のキャッシュレスとモバイルウォレット
4. 韓国
(1)韓国のEコマースとオンライン決済
(2)韓国のクレジットカード
(3)韓国のデビットカード
(4)韓国の決済カードの発行枚数
(5)韓国のATM
(6)韓国の非現金決済
(7)韓国のモバイルウォレット
5. シンガポール
(1)シンガポールの決済システム
(2)シンガポールの非現金決済
(3)シンガポールの決済カード
(4)シンガポールのATMとカード決済端末
(5)NETS(Network for Electronic Transfer Singapore)
(6)シンガポールの決済サービスキオスク
(7)UOBのデビットカード
(8)POSBのデビットカード
(9)シンガポールの非接触IC決済
(10)シンガポールのモバイルウォレット・モバイル決済スキーム
6. タイ
(1)タイの決済カード
(2)タイのATMとカード決済端末
(3)タイのATMカード・デビットカードとクレジットカード
(4)タイの電子マネー
(5)タイの非現金決済
(6)タイの1人当たり年間デジタル決済件数
(7)タイのオンラインバンキング
(8)National ITMX
(9)APN (Asian Payment Network)
(10)サイアム商業銀行のデビットカード
(11)Prompt Pay
7. インドネシア
(1)インドネシアの決済カード
(2)インドネシアのATMとカード決済端末
(3)インドネシアのネットワーク(ATM、クレジットカード、デビットカード)
(4)インドネシアの非現金決済
(5)インドネシアの電子マネー
(6)GPN(National Payment Gateway)
8. インド
(1)高額紙幣の廃貨宣言と、新札の発行
(2)インドの決済カード
(3)インドのクレジットカードとデビットカードの利用状況
(4)インドの非現金決済
(5)デジタル・インド計画
(6)インターネットバンキング
(7)インドのリテール決済の取引件数・金額
(8)NPCI
(9)Paytm
(10)UPI(Unified Payments Interface)
(11)IMPS(Immediate Payment Service)
(12)NETC(National Electronic Toll Collection)
(13)Bharat Bill Pay
(14)USSD*99♯
(15)NACH (National Automated Clearing House)
(16)CTS (Cheque Truncation System)
(17)NFS(National Financial Switch)
(18)AEPS(AADHAAR Enabled Payment System)
(19)Bharat QR
(20)BHIM Aadhaar Pay
9. オーストラリア
(1)オーストラリアのEコマースとオンライン決済
(2)オーストラリアの1セント硬貨の廃貨
(3)オーストラリアのATMとカード決済端末
(4)オーストラリアのキャッシュアウト
(5)オーストラリアの決済カード
(6)オーストラリアの非現金決済
(7)オーストラリアの非接触IC決済
(8)オーストラリアのバンクPOSデビット「eftpos」

 巻末資料
   附録 電子決済関連用語

好評連載中

電子決済・ICカード国際情報局