『インターネット白書2024 / AI化する社会のデータガバナンス』(インプレス NextPublishing刊)に寄稿しました。
2024年2月13日にインプレス NextPublishingから発売になりました『インターネット白書 2024』に、「決済プラットフォームの動向」のテーマで、電子決済マガジンより寄稿いたしましたので、お知らせします。
第2部 デジタルエコノミーとビジネストレンド
決済プラットフォームの動向
多田羅 政和●電子決済研究所 代表取締役社長/電子決済マガジン編集長
乗客の利便性が飛躍的に高まる「タッチ決済乗車券」やスマホがそのまま決済端末になる「COTS決済」など電子決済は着実に進化。一方で決済システムの安全性確保はキャッシュレス社会実現への課題となる
2024年版の10大注目キーワードは以下の通りです。
01 レスポンシブAI
さらなる利活用のために求められる開発者の倫理とAIの公平性
02 データガバナンス
データの保護と公平な取引に向けて国境を超えた協調・ルール作りが必要に
03 グリーントランスフォーメーション
カーボンニュートラルの取り組みは企業ごとから流通網全体へ
04 デジタルツイン
防災から不動産DXまで活用の幅を広げる都市のデジタルツイン
05 アプリストア規制
アップルとグーグルによる市場寡占を問題視。OSやブラウザーも議論対象に
06 偽情報
世界中で選挙が行われる2024年。懸念が高まる生成AIのリスク
07 オリジネーター・プロファイル
記事発信者の真正性を検証して偽情報やアドフラウドに対抗
08 惑星間インターネット
地球での発展と成功を手本に月でのインターネット実現を目指す
09 グローバル・デジタル・コンパクト
すべての人に開かれた、自由で安全なデジタルの未来
10 デジタルインクルージョン
福祉でも存在感を放つデジタル技術。アクセシビリティと共生を支援
本書では、電子書籍版および紙の書籍版(オンデマンド出版)を発売、過去のバックナンバーは「インターネット白書アーカイブ」として無償公開されています。
お買い求めは、全国有名書店もしくは電子書籍サイトよりどうぞ!
●商品情報
『インターネット白書2024 – AI化する社会のデータガバナンス』https://nextpublishing.jp/book/17475.html
編者:インターネット白書編集委員会
小売希望価格:電子書籍版 2,800円(税別)/印刷書籍版 3,200円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3
印刷書籍版仕様:B5判/カラー+モノクロ/本文266ページ
ISBN:978-4-295-60252-1
発行:インプレス NextPublishing
ニュースリリース:https://news.nextpublishing.jp/news/detail/1345/
タグ:書籍
« 前の情報を読む